当社は1975年に株式会社ニフコの一次販売代理店として創業し、おかげさまで2025年に設立50周年を迎えることとなりました。これもひとえにお客様やお取引先様のご支援とご愛顧の賜物と心より感謝申し上げます。
創業以来、“取付が容易な”ニフコ製の工業用プラスチックファスナーを、多くの採用事例や実装サンプルを通じて提案し、生産現場の省力化・効率化に貢献してまいりました。現在では、自動車の量産は元より、自動車整備・修理や建機・農機、各種FA機器、設備機器など、幅広い分野で活用され、作業性向上の一助となっております。
近年、労働人口の減少が深刻化する中、当社は引き続きニフコ製ファスナーを軸に、さらなる効率化と省力化の実現を目指した提案を進めてまいります。50周年を新たなスタートと捉え、これまでの実績を基盤に、お客様の期待を超えるサービスの提供に邁進していく所存です。
今後とも、変わらぬご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役 齋藤隆之
昌和興産株式会社の企業理念『係わる人すべてが幸福になる』
昌和興産株式会社は、“部品”を商うことを主業とし、創業以来、仕入先様から部品をご供給いただき、お客様にその部品を納品する商いを続けてまいりました。当社の商売は、仕入先様のご協力とお客様のご理解があって初めて成り立つものであり、「お客様・仕入先様・昌和興産」の三方に利益があることを前提として初めて、永続的な事業が可能になると考えています。
三方よしの精神
当社は「お客様」「仕入先様」、そして昌和興産株式会社の三方が利益を共有できることを常に考え、行動しています。どこか一方でも不利益が生じるようなことがあってはならないと考えております。それこそが“商売の本質”であり、この姿勢が係わるすべての人々の幸福へと繋がると信じています。
社会貢献の一手段
「係わる会社すべてに利益が行き届くこと」は、係わる人すべてが幸福になるための一手段であると考えます。当社は、この理念を創業以来、小さなことではありますが、実践可能な社会貢献活動として取り組んでまいりました。いずれかの会社に利益が行きわたらない、またはどこかが不利益を被るような事態は、当社の社会貢献活動の妨げとなるものであり、これを認めるわけにはいきません。今後も信念を曲げることなく、お客様・仕入先様と共に歩み続けます。
昌和興産の存在意義
昌和興産株式会社の企業理念は、「係わる人すべてが幸福になる」ことです。お客様、仕入先様、そして昌和興産に係わるすべての人々に利益をもたらす仕事を行うことが、当社を支える信念であり、存在意義そのものです。
社名 | 昌和興産株式会社 |
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代表者 | 齋藤 隆之 |
所在地 | ■本社 〒171-0014 東京都豊島区池袋2丁目40番12号 西池袋第一生命ビルディング 9F TEL. 03-3988-0088 FAX. 03-3985-3338 ■宇都宮営業所 〒321-0953 栃木県宇都宮市東宿郷3丁目3番5号 S-デザインビル1F TEL. 028-636-0651 FAX. 028-636-0652 ■大阪営業所 〒564-0062 大阪府吹田市垂水町3丁目4番4号 江坂A・Iビル 403 TEL. 06-6385-6918 FAX. 06-6385-6919 |
資本金 | 3,600万円 |
設立 | 昭和50年 2月13日 |
取引銀行 | みずほ銀行池袋西口支店、りそな銀行池袋支店 |
加盟団体 | 東京商工会議所、公益社団法人 豊島法人会 |
主製品 | ㈱ニフコ製樹脂ファスナー |
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産業機械・精密機器 | ・配線固定具 ・スキンパック包装用フィルム |
自動車・二輪 | ・ドレンパッキン ・JIS規格 O-ring ・金属ナット ・分岐タップ ・テープ付きPEF |
昭和50年02月 | 創業者 齋藤隆治が合成樹脂及び金属性工業用留具・包装資材の販売を目的とし設立 |
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昭和50年12月 | 日英物産株式会社(現 株式会社ニフコ)、大森化成株式会社と代理店契約を締結 |
平成03年11月 | 資本金3,600万円に増資 |
平成07年11月 | 本社を現所在地である東京都豊島区池袋に移転 |
平成11年01月 | 営業体制拡充のため宇都宮営業所を開設 |
平成16年04月 | 営業体制拡充のため大阪営業所を開設 |
平成17年03月 | 販売管理システム(REX)の導入により、内部統制基盤を構築 |
平成22年08月 | 宇都宮営業所 現所在地へ移転 |
平成27年02月 | 代表取締役に齋藤隆之が就任 |
平成29年06月 | 大阪営業所 現所在地へ移転 |
当社は㈱ニフコの正規販売代理店として、1975年から汎用ファスナーの拡販に尽力してまいりました。
㈱ニフコはESG経営・・・環境(Environment)社会(Society)・ガバナンス(Governance)の3つの要素を重視する経営方法・・・に積極的に取り組んでいる企業として存在感を示しております。
従って、当社で先ず出来ることは“ニフコで生産された製品”を拡販することによりSDGsに取り組むということになります。
下記の3項目は【気候変動への対応】・【廃棄物ゼロ (サーキュラー エコノミー)への 取り組み推進】の中長期目標を設定して取り組んでいる㈱ニフコの製品を拡販するばかりではなく“モノを作っていない”当社でも取り組み可能な“梱包資材の有効利用”を行っています。
当社は製造メーカーから箱SNP単位で製品を購入し、袋SNPやMOQでお客様に販売しております。
従って循環型の“通函”の使用が難しく(メーカーからの購入単位と販売単位が大きく異なるので、通函をそのまま当社の顧客に使用すると箱内のスペースの無駄が発生する。また顧客も回収のための配送作業が生じる。メーカー⇔当社間で通函を使用しても当社から顧客へはダンボール梱包になるので、通函を返却する無駄が生じて、資材の削減にはならない。)
再利用という形で限りある資源を大切にしようとしております。古くなったダンボールは最終的には最小限の加工を施して緩衝材として使用しています。
当社の企業理念は『係わる人すべてが幸福になる』です。
これは近世近江商人の『三方良し』・・・「売り手よし・買い手よし・世間よし」の理念・・・を参考にしています。
当社では、お客様・仕入先様・昌和興産全てに利益があることが前提で商売を行っています。各社に利益があるという事は、各社の従業員全て利潤が分配され、最終的には国家も潤うという考えです。
また当社の過去3年の年間稼働日は、237日・237日・230日となっております。これは従業員に無理なく働いてもらい長きに渡り貢献してもらう事を意図しております。前述した理想を持ち長きに渡り会社に貢献してもらえれば、社会への貢献につながります。これが当社で出来る細やかなSDGsの活動になります。